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応急危険度判定士の派遣活動

熊本県の被災地に対して、鹿児島県建築士会も
いよいよ応急危険度判定士の派遣活動が始まりました。


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現場は急ピッチで復旧を進めているものの
インフラの被害状況は深刻です。


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調査する建物に関しましても
見るからに危険な建物は危険判定できるのですが


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一見すると大丈夫に見えても
危険判定せざるを得ない建物があります。


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まだ新しい建物なのですが
シャッター開口部に対して体力壁が足りなかったのでしょう。

表札の下に見えますが赤い「危険判定表」になります。
このように応急危険度判定士が判断することで避難してもらい
余震による2次災害を回避するのが役目になります。

前震で構造がダメージを受けた場合、例え建物が倒壊せず
丈夫そうに見えても、本震や余震の事を考え
構造的に危険と判断されることもあります。
接合部分が損傷を受けている場合、補修しないと危険だからです。

注意して欲しいのは危険判定されたからと言って
解体しないといけないのでなく
「このままでは危ない」と言うことなので
先ほどの新しい建物は、建物を引き起こして補強すれば
今後もまた住む事が出来るのです。
決して再使用不可ということではありません。



sIMGP9730.jpg


そういった意味では黄色の注意判定も多かったです。

また、調査していて思ったのは、被害を受けていない建物は
やはりきちんと壁量配分されている建物が多い印象で
古くても、瓦が乗っていても、壁量があるものは倒壊していませんでした。

ただ、もともと地下水の多い地域だったために
「揺れ」自体が大きく、停めてある車そのものが動き
車のボディがへこんだり、塀を壊している例もありました。


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それぐらいの揺れであったと言うことです。

地域によっては水道・電気ともに復旧しているのですが
道路を挟むとまだ復旧出来ていないなどバラツキがあるようです。

お店によっては飲食店でも再開しているところもあり
支援物資も徐々に回り始めている印象も受けました。


sIMGP9705.jpg



建築士会は引き続き、応急危険度判定士として
建物の判断を「応急」に行ってまいります。

まだまだ調査メンバーを募集しておりますので
参加可能の方は参加可能の日程を明記して
登録申込代理メール送り先 → t_suikajp@yahoo.co.jp
もしくは青年部FB(FBページ←クリック)にて参加表明をお願い致します。
宜しくお願い致します!






        (toku)




 



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sikaiseinen

Author:sikaiseinen
(社)鹿児島県建築士会青年部のブログへようこそ!
建築士会からのお知らせ、イベントなど随時更新していきます。
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